髭達磨なるままに

思い出したかのように書きます

わが実証人生

【定価10万の本】わが実証人生 大塚正士著 第二話「実証人生とは(その二)」

まえおき まだ二話までしか読んでいないが、大塚氏は学者でも文学者でもなく、日頃の色々な経験や観察から自分の考えを確立している面白いおっちゃんなんだ、というスタンスで読むことができそうだ。 なので、一話ごとにある一つのテーマや伝えたいことを一…

【定価10万の本】わが実証人生 大塚正士著 第一話「実証人生とは(その一)」

上下巻で合計約4,000ページとなる、昔の枕サイズの赤い塊の第一話は「実証」の定義から始まる。 --- 実証=実象=証拠 実際に起きていること、その範囲は人の感情や考えを含む。大塚製薬を日本の代表的な企業に成長させた大塚氏は実証を基に判断し行動するこ…